初めまして。大阪勤務のS.Kです。
3年目にしてついにNIC BLOGの順番が回ってきました。
GWに小学生からの友人に招待されて、人生初の結婚式に参加してきました。
初めての結婚式ということで、マナーやら持ち物やら当日の流れやら何も知りませんでした。
そんな状態にもかかわらず、ギリギリになるまで何も調べず何も準備をしなかったせいで、
準備はかなりバタバタしてしまいました。
本当は、式当日の感動や 友人との馴れ初めなどを長々と語りたいところですが、
会社のブログですので今回はやめておきます。
スーツの準備は45日前に
結婚式にはもちろんスーツで参加します。
一般的にブラックスーツ・ダークスーツと呼ばれる黒、濃い目のグレーかネイビーが
結婚式のようなフォーマルな場に適したものとされているようです。
普段は私服で出勤しているため、スーツを着る機会もほとんどありません。
が、ここ1年で体重が増えてしまい、肩回りも少しきつくなってきたので
良い機会だと思い、1着新調しようと考えていました。
友人から「オーダースーツは安いものであれば既製品とそこまで値段も変わないし、体格にフィットして最高!」
という話をされていたのを思い出し、おもむろに調べてみると大体2万円くらいからあるみたい。
まあ実際 いろいろこだわったり追加したりで4万円くらいかかるのかなぁなんて思いつつ、
もう少し近くなったらお店に行ってみよう、とブラウザを閉じる。
そして結婚式3週間前
招待状を見てスーツのことを思い出し、「あ、そろそろ買いに行かなきゃ」とすぐに梅田にあるオーダースーツのお店に予約の電話をしました。
「来月、友人の結婚式があるんですけど、オーダーしたらどれくらいで出来上がりますか?」と聞いてみると、
「普段は約1か月程頂いておりますが、現在コロナの影響で1か月半程かかってしまいます」と。
結局、既製品のスーツで妥協しました。
もちろん既製品も良いものではありますが、準備不足のせいでせっかくの機会を無駄にしてしまいました。。。
ご祝儀は新札で
スーツの準備も済ませ、ご祝儀袋は実家にあることを確認済。
お金はATMでおろせばいいか、ということで安心しきっていました。
結婚式3日前の夜、寝る前にふと結婚式ってどんな流れなんだろと思い調べていました。
「ブーケトスで自分のとこ来たらどうしよう」「どんな料理出てくるのかなぁ」
なんてぼーっと眺めていると、衝撃の文字が目に入ってきました。
【結婚式のご祝儀は新札で】
本当に自分が何も知らな過ぎてビックリなわけですが、ご祝儀に入れるお金は新札というのがマナーなんですね。
確かに くしゃくしゃの折れ目のついたお金をお祝い事に使うのは、なんか気持ちがよくないですもんね。
祖母がくれたお年玉はいつも新札だったなぁなんて思い出しつつ、急いで新札がどこで手に入るか調べます。
ネットによると、銀行か郵便局の窓口で両替してもらうのが一般的なよう。
しかし、もうすでにGWに入っておりどちらの窓口も開くことはありません。ピンチ。
結局、ATMを周り、新札(もどき)が出るまでお金を下ろしました。
定かではありませんが、ATMは後から入れたものが先に出る方式なのか、同じATMで出し入れしても変化はなかったように見えました。
なんとか比較的きれいで新札っぽいお札を三枚確保し、事なきを得ました。
さいごに
めんどくさいことを後回しにする悪い癖が完全に出てしまい、無駄にせわしないGWになってしまいました。
新しいことを始める時・新しい場所に行くとき・新しい人に会うときは、
なるべく早く、情報だけでも集めておくことが大切ですね。
スーツの納期も新札も知っていればそれに向けた行動ができて、回避できたことです。
仕事もプライベートにもこの教訓を生かしていこうと思います。
料理美味しかったなぁ。