一般事業主行動計画
社員の働き方や生活の調和を図り、働きやすい雇用環境を整備することによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、また女性活躍推進法に基づき、
次のように行動計画を策定する。
計画期間
2021年4月1日から2024年3月31日までの3年間
目標1
2022年3月までに、短時間勤務制度を拡充し、小学校卒業までの子を持つ社員が希望する場合に利用できる短時間勤務制を導入する。
- 2021年4月~
- 社員への聞き取り調査を行い、制度導入に向けて検討する。
- 2021年9月~
- 規定の整備等を行い、制定・周知する。
目標2
2024年3月までに、社員全員の所定外労働時間を年間平均120時間/人未満とする。
- 2021年4月~
- 所定外労働を減少させるための分析等を行う。
- 毎週水曜日の定時退社推進を継続。また、毎月第一金曜日を定時退社日とするなど、定時退社推進日を増やすことを検討する。
- 2021年8月~
- 管理職を対象とした意識改革の研修・会議を開催し、会社全体で意識が向上する仕組みづくりを行う。
- 2022年5月~
- 各部署における結果表を作成し、時間外労働が削減できているか分析・検討を行い、必要であれば指導する。
- 2023年5月~
- 問題点を洗い出し、残業削減の対策を講じる。
目標3
2024年3月までに、男女ともに育児休業取得率を80%にする。
- 2021年4月~
- 育児休業取得に関する会社の規定や助成金などについて、分かりやすいパンフレットを作成し、周知する。
- 2022年4月~
- 2021年度の実績をもとに、過去の事例などを展開し、育児休業取得を促進する。
女性の活躍に関する情報
2020年度 男女別の育児休業取得率 男性:50% 女性:100%