2019年に日本インフォメーションへ入社し、自社製品開発のNEXT事業部へ配属。以後、教育現場向けアプリケーション『AC Video』の開発や、その他自社製品の運用ツール開発、動画製作など幅広い開発分野にチャレンジしている。
仕事の内容
教育現場向け「ACシリーズ」の開発を担当
NEXT事業部は、ペーパーレス会議システム『スマートセッション』や教育現場で役立つツール群『ACシリーズ』などの自社製品の開発から、AI、VR、ロボットなど世の中の最先端技術への取り組みを行っている部署です。その中でも私は、『ACシリーズ』のアプリ開発と『スマートセッション』の運用に必要となる社内ツールの開発を担当しています。また、開発以外にも、新しいビジネスアイディアを生み出すための活動である"アイディアソン"のイベントの企画・運営から、インターシップの学生のフォローや内定者教育なども行っています。
仕事のやりがい
企画から、開発、リリースまですべての作業が経験できること
NEXT事業部の魅力の一つとして、アプリの開発を企画からリリースまで携わることができるので、自分の意見やアイディアを開発しているアプリに直接反映することができます。私は、入社1年目の時に『AC Video』の開発に携わらせて頂きましたが、AppStoreのアプリレビューや実際の使っているユーザーの意見を直接聞いたりすることで、今後の開発に活かすことができますし、なにより率直な意見を聞けるのは、開発者としてとても楽しいなと思います。
一番印象に残っている仕事のエピソード
配属後1年目で開発した『AC Video』を無事リリースができたこと
一番印象に残っている仕事は、配属後1年目に携わらせて頂いた『AC Video』の開発です。当時は、大学でプログラミングを学んだ程度の知識で、初めてSwiftを触り、右も左もわからないような状態で開発をしていまいたが、先輩方からのフォローやチーム内でコミュニケーションを取りあって、切磋琢磨して何とか無事リリースをすることができました。NEXT事業部では、「利用者が第三者に自慢できる製品・
仕事で大事にしていること
とにかく、コミュニケーションを取ること
私が仕事で一番大事にしていることは、仕事内容や業務に関係なく、人と会話することです。業務とは関係のないことでも会話をして情報を共有することで、アプリを作るうえでのアイディアに活かされたりもしますし、普段から先輩と話していると、話していない人よりかは可愛がってくれると言いますか（笑）、お互いに話しやすくもなりますし、フォローもしてくれるようにもなりますし、気にかけてもらえるようにもなります。コミュニケーションを取ることはメリットしかないと個人的には思っています！
Nさんのある1日のスケジュール
学生へのメッセージ
「今できることに全力を」
大学の授業や研究、アルバイト、就活、友達と遊ぶなど学生や社会人にかかわらず、ふと思い返すと、どれもその時にしか経験ができないことばかりです。色々なアルバイトを経験すればその分だけ知らない世界に出会えるし、就活生であれば、会社説明を聞いたり面接で色々な会社の人とお話できるのもとても貴重な経験です。学校で知り合った仲間と毎日話せるのも学生の頃だけなので、あの時こうしておけば良かったなと後悔をしないように、今できる全てのことを大切にするべきだと思います。
編集後記
自社製品開発の魅力や楽しさ、そして、まだ若いながら仕事をするうえで大切にしていることお話して頂きました。当社で開発した製品が、世の中に役立ち、その開発者がNさんだと言われる日を期待しています。