こんにちは、東京本部のごっちです!
東京本部にいるインフラSEの情報発信として今回は【インフラ系SEって何するの?】 について、インフラ系SEの視点からご紹介しようと思います!
前回の「インフラのおしごと」では、インフラSEの人ってどんな感じなの?どんなところで働いているかについてご紹介しました。第二回目となる今回では、実際に係る業務で具体的に何をやっているのか、に着目していきます。
【前回の記事 インフラ系システムエンジニアのおしごと】
https://www.nicnet.co.jp/nicblog/work/post_106/
物理的なサーバとかOSのパラメータいじってるんじゃないの? と思ったそこのアナタ!
間違ってはいませんが、補足すべきことはまだまだあります!ちょっと足を止めて見ていきませんか?
マウスを動かす手が止まりましたか?
そのままページをスクロールして、さっそく見てみましょー!
◇インフラ系SEって何するの?
ここからは、ごっちが実際にインフラ系システムエンジニアとして働く中で得た認識で書いていきます。
担当する作業として、サーバ機器やストレージとかの物理的なものをいじる機会が多いのは間違っていませんが、インフラ系SEがやる範囲はかなり広いので少し言葉不足です。
ざっくり分けると担当する範囲としては、物理機器、ソフトウェア(OS、ミドルウェア、DB含む)、運用向けのバッチ・スクリプト、ジョブ作成があります。
いわゆる業務部分以外、が範囲になるイメージかと思います。視覚的に表すと以下のような感じでしょうか。
一括りにインフラ系SEといっても、こんな風にやってることが広く大きく違っているんですね。大げさかもしれませんが、なんでも屋さんみたいな感じです。
システムの基礎となる物理サーバやネットワークのスイッチやルータ等の機器から、OSにその上で動くWebサーバやアプリケーションを動かすプラットフォーム。システムに不可欠なデータベース。
今の時代急速に伸びている、仮想化ソフトウェアなんかも扱っています。
自分の好きなものを探すために幅広く触って、これが楽しいなと思ったら、それを突き詰めていけるのも、インフラSEとしての強みではないかと思います。
前回の記事で書いた話と合わせると、インフラ系SEがどんな人で、どんなことをするのかについて理解が深まったのではないでしょうか。
なので、主に関わる設計~構築までの工程でどんなことしてるの?について書いていこうと思います。
どんどん面倒くさくなってきたかもしれませんが、あと少しです。
ではいきましょう!
◇インフラ系SEって、工程ごとに何やってるの?
工程ごとに何をやってるか、ですが基本的には変わらないのではないでしょうか?
画面の設計やハードウェア構成等、細かいところは違うと思いますが、以下になると思います。
上で紹介した範囲での対応となりますが、ここは予想通りの内容でしょうか。
物理機器に触ったり、ソフトウェアのインストールを行うのが業務寄りSEとの大きな違いかと思います。
ユーザーを受け入れてのテストなんかは、業務を開発していた業務寄りのエンジニアが主担当としてやっていたりしますね。
どうでしょうか?今回の記事でインフラSEの人がどんなところで働き、どんなことをしているか、なんとなくイメージはできたでしょうか?
少しでも興味があれば、インフラSEへの道を進んでみてはいかがでしょう。
それでは、また近いうちにお会いしましょう!
おわり