こんにちは!東京本部のごっちです。
東京本部にいるインフラ系SEの情報発信として、今回は【システムエンジニア】ってどんなことしてるの? についてインフラ系SEとして働いている視点からご紹介しようと思います。
システムエンジニア(以下、SE)って何だっけ? プログラマーと何が違うの?というそこのアナタ!
なんとなくでも、SEについての理解が深まる!と思います。ちょっと足を止めて見ていきませんか?
マウスを動かす手が止まりましたか?
そのままページをスクロールして、さっそく見てみましょー!
◇インフラ系システムエンジニアって?
システムエンジニアとはそもそも~のような説明はインターネットや本にいくらでも書かれているので、ここではごっちが実際に働く中で得た認識で書いていきます。
SEは、情報処理システムに係る業務に従事している人のことです(ざっくり)。
実態としては、さらにその中で業務寄りか基盤寄りかでSEの道が分かれ、仕事のやる内容が異なってきます。 以下に系統で分けたイメージで、それぞれのエンジニアを表現してみます。
「業務寄り」の人は、情報処理システムが処理をするためのアプリケーション開発やデータベース管理を主としています。 「基盤寄り」人は、情報処理システムが動くための色々なこと(ソフトウェアの設定や物理サーバの設定など)を主としています。 いまの時代では、仮想化ソフトなんかもやってますね。 最初の方で書いた、インフラ系SEはまさにこの基盤寄りの人です。
なので、ここからは基盤寄りの人ってざっくばらんにどんなことしてるの?について書いていこうと思います。 ※業務寄りをもっと読みたい人はごめんなさい! 基盤寄りにも興味出てきたぞ。という方はさらにぐぐいっと興味を持ってください。
ではいきましょう!
◇基盤寄りのインフラ系SEはサーバいじりがメインだと、係る業種も固定になるの?
ご安心ください。そんなことはないです! やっているのは、"情報処理システムが動くための色々なこと"なのでサーバいじり等はその極一部です。 なので、係る業種は病院のシステムやテレビ局のシステム、国の基幹的なものから身近な携帯電話のシステムまで幅広~く関わります。
(かかわってきた分野のイメージ)
基盤寄りだから~の仕事が出来ない、とかはあまりないと思います。
社会の役に立ちたい、みんなの生活を支えるシステムに係りたい、身近な携帯電話のシステムに係りたい!など等...色んな業種のシステム関われます。
どうでしょうか?インフラSEの人がどのような部分で活躍しているか、なんとなくイメージはできたでしょうか? 次回の「インフラのおしごと」では、実際に係る業務では具体的に何をやっているのか、について紹介していこうと思います。 「サーバ機器やストレージとかの物理的なものをいじる機会が多いのが基盤寄りの人」と上の方で書きましたが、それ以外に何をやっているかも気になるかと思うので。
それでは、また近いうちにお会いしましょう!
おわり