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昭和のシステム開発現場

昭和のシステム開発現場

広報室のSです。

会社にある昔の写真を漁っていたら、昭和時代の開発現場の貴重な写真が出てきた。
折角なので、先輩に今と昔の違いを聞いて記事にしてみました笑

・設計書はなんと手書き!

写真を見ての通り、誰の机にもPCがないんです。
そもそもこの時代、中々一般社員がマシンに触る機会はなかったよう。
メインフレームという大型のコンピュータやオフコンという事務処理マシン等が主流で、もちろんWord(Windowsがない笑)なんてものはなく、設計書はすべて手書きだったとか。。。無題66.png無題65.png


・コード用紙にプログラムコードを書いて、パンチャーに渡す!

今では、当たり前のようにプログラマーはPCに向かってプログラムを打つけど、当時は、プログラムを打てるマシンは高価で数も少なく、そしてプログラムを打つ専任の人をパンチャーと言い、パンチャーに、手書きしたプログラムコードの用紙を渡していたようです。

・タバコを吸いながら仕事!

これは企業ごとによって少し違ったようですが、当時はタバコを吸いながら設計書を書くなんてこともあったみたい(;´Д`)

他にもこんな写真も。
今の時代では考えられない数々だけど、感慨深い。
無題64.png
無題63.png

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