初めまして、LS事業部のKです。
初投稿になりますが、お付き合いください。
何を記事にしようか迷いましたが、ここ最近実践している「脳の整理」についてお話しできればと思います。
今回ご紹介するのは次の3つです。
- ボーとする時間は意外と大切
- やらないことリストを作る
- マルチタスクをしない意識
それでは一つ目からお話しできればと思います。
ボーとする時間は意外と大切
まず一つ目が「ボーとする時間」を作ることです。何も考えていない時間と言い換えられますが、脳の中ではデフォルトモードネットワーク(DMN)というネットワークができるそうです。ボーっとすることで自覚がなくても勝手に情報の整理が行われています。
実際に意識してボーとする時間を設けてみたところ、あれもこれもと悩んで考えいたものがすっきりまとまった感覚がありました。
ふとした時にすべてのことが繋がったという方もいるのではないでしょうか。もしかしたら脳が活発に活動している証拠かもしれません。
ちなみにこのDMNは寝ているときには作られないそうで、ボーっとしている時間にできるそうです。お昼ごろに30分~1時間ほど運動すると体も動かせて一石二鳥かもしれませんね。
やらないことリストを作る
続いて二つ目は「やらないことリスト」を作ることです。よく一日でやることをリスト化することを見聞きしますが、その逆パターンをやってみています。
もちろんメモ書きで忘れないようにもしていますが、やらないことリストを作る意図としては脳の片隅に置くことをやめることで脳の負担を減らすことに繋がります。
ちょっとしたことでも頭の片隅に置いておくと、脳が使用できるタスク処理の領域が減ってしまうそうで、少しでも減らすと行動が改善されるそうです。
同時に進めていることをあえて1ヶ月~2ヶ月やめてみることで、精神的な余裕ができ良い影響が期待できます。
実際に手一杯だった状況から、最低限やらなければいけないことに絞ったところ余裕がうまれたのを実感しています。
マルチタスクをしない意識
最後に「マルチタスクをしない」です。マルチタスクをするときに思ってしまうのが、同時進行できれば時間短縮になりそうと思うところです。
実際に時間短縮にはなりますが、判断力が低下してしまったり、精神的に疲れてしまうデメリットがあります。私はこの精神的に疲れてしまうことに繋がってしまい、日々疲れが溜まってしまう状況でした。
二つ目の「やらないことリスト」に被ってきますが、同時にやろうとせずに一つ一つのタスクを迅速に処理を意識することで、疲れが溜まらず時間をうまく使うことに繋がるそうです。
私自身も一つのタスクを終わらせてから、次のタスクに移ることを意識して疲れが解消されたのを実感しています。
少し話が逸れますが、時間の使い方で納得した説明が、お金を使うときに貯金が0ピッタリになるまで使える人がお金の使い方がうまい人ですか、というものです。つまり予定をたくさん入れて忙しくするよりも、余裕をもって取り組むことが良いというものです。
いかがでしたでしょうか。
身近で聞いたことがある内容ばかりだと思いますが、実際にやってみると今までできていなかったと思うことが多かったです。良かったら試してみてみると新しい発見があるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。