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社員インタビュー | 社会インフラ事業部 2017年入社 Sさん

社員インタビュー | 社会インフラ事業部 2017年入社 Sさん

2017年に日本インフォメーションへ入社し、金融・自治体・鉄道等、公共案件を手掛ける社会インフラ事業部へ配属。以後、地方自治体様向け福祉医療関係のパッケージ導入支援・開発を経験し、現在は、病院や総合健診センター様向け健診システムのバージョンアップ・データ移行作業等を行っている。

仕事の内容

健診システムのバージョンアップ・データ移行

現在私は、ある健診システムのパッケージを扱っています。健診システムというのは、健診施設に来院される受診者様の予約業務や問診登録、健診データの管理、またその他にも、医師の業務進捗管理機能などが包括されたシステムになります。私の担当作業は、既に導入されているお客様の健診システムのバージョンアップ対応です。旧バージョンから新バージョンへの移行に伴って発生するデータ移行作業や、病院ごとで利用する帳票のフォーマットが違うため、新バージョンのシステムから出力される標準の帳票を、お客様の要件に合わせてカスタマイズ等もしています。

健診システム 社会インフラ 医療 社員インタビュー

プロジェクト参画の理由

健診システムのチームを作るため

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現在、メーカーのオフィスに常駐し健診システムの案件に携わらせて頂いています。というのも、1年ほど前(2021年頃)に上長から「今後社会インフラ事業部で、S君をリーダーに健診システムの大きなチームを作りたいと考えているので、先駆者としてメーカーでそのシステムの仕様を学んできて欲しい。」という指示がありました。私が選ばれた理由は、前の現場で自治体様に向けて福祉医療関係のパッケージ導入支援をしていたので、パッケージ開発のお作法を学んでいるからというのもあると思います。今後社会インフラ事業部で主軸を担う部隊にしていきたいという大きな計画に、自分を期待して選んでいただいたのは嬉しいですし、その期待に応えられるよう頑張ろうと思います。

一番印象に残っている仕事のエピソード

過去にデータ移行で大失敗をしてしまったこと

過去のとても苦い思い出は、以前の現場でデータ移行に大失敗してしまったことです。完全に私のミスでしたが、マネージャーが謝る事態にまでなってしまいました。。。そんな苦い経験もありましたが、今では、データ移行で顧客の要望をしっかりと実現できるようになりましたし、以前に比べ、顧客と話す機会・仕事も増え、色々と自分の成長を実感しています。

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今後の目標

リーダーになってチームを牽引していきたい

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ちょうど今日、メーカーの担当者様から「プロジェクトを任せたい!」と伺ったところで、とても嬉しかったです。また、近々私の下に部下がつくとも聞いています。私の今後の目標は、まずは今の常駐先の現場で健診システムの仕様をとにかく理解し、周りに信頼され、チームのメンバーを引っ張っていける存在になりたいと思います。ゆくゆくは、実績を積んでチームを大きくし、健診システムの部隊が社会インフラ事業部の要になれたらと思っています。

Sさんのある1日のスケジュール

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学生へのメッセージ

「友達を大切に」

学生のうちは会社・仕事のことをあまり考えずに、とにかく友人関係を大切にしたほうが良いと思います。学生時代の友達関係は、ずっと続くでしょうし、私自身が社会人になって、やっぱり学生時代の友達がいてよかったなと感じています。仕事、スキル、会社に入れば毎日考えるようになりますので、今を楽しんでください!

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編集後記

社会インフラ事業部で、先駆者として健診システム案件に従事しているSさん。Sさんのミッションや社会インフラ事業部の仕事が少しでも感じ取れたでしょうか。今後、健診システムチームが社会インフラ事業部の要になっていくことを期待しています。

社会インフラ事業部や公共案件に興味のある方、私たちと一緒に働きませんか?

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