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社員インタビュー|モビリティ事業部 若手社員の活躍

社員インタビュー|モビリティ事業部 若手社員の活躍

2020年入社のモビリティ事業部の同期3人に集まってもらい、それぞれの入社のきっかけや仕事内容、今後の目標などについて話を聞きました。

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Yさん
モビリティ事業部
理工学部卒
2020年入社
(取材当時 入社4年目)

モノづくりの楽しさから、ITエンジニアを目指すようになる。中小企業をメインに就職活動をし、当社のインターンシップに参加。現在、自動車の故障診断(OBD)に関する要求仕様検討・作成業務を行っている。

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Aさん
モビリティ事業部
生産電子情報システム技術科卒
2020年入社
(取材当時 入社4年目)

学生時代に組み込み開発を経験し自動車分野に興味を持ち入社。自動運転技術に関する状態遷移、制御に関する設計図作成業務に就く。現在、関東方面の自動車メーカーにて海外での車両走行テストデータに関する検証作業を行っている。

デメロ紹介.jpeg

Vさん
モビリティ事業部
情報システム科卒
2020年入社
(取材当時 入社4年目)

自動車に興味を持ち自動運転に関わる技術職に就きたいことから入社。入社後は自動運転のダイアグ(自己診断機能)設計に携わる。現在、客先企業の新規事業分野において開発支援ツール作成を行っている

入社の理由

とにかく車が好き!車づくりに携わりたい!(Vさん)

デメロ左向き.jpeg

Ⅴさん:とにかく車が好きです(笑)。見るのも乗るのもいじるのも好きです(笑)。車に携われる業務に就けることが決め手となりました。情報系の専門学校にいたのでプログラマーを目指し就職活動をしていましたが、会社説明会で自動車に携われるモビリティ事業部があるということを知り入社を決めました。

Aさん:私は3つ理由があります。1つめは、当社がIT企業の中で、40年以上の創業の歴史があったこと。2つめは、多方面に渡って事業展開をしており、モビリティ事業部の他、公共系や物流システム事業部があり選択肢が多かったこと。3つめは、私は東海出身なので本社が名古屋にあるということも大きかったです。東海地方で活躍していきたいという思いが強かったので真っ先に当社の面接を受け入社を決めました。

Yさん:1Dayインターンシップでのテスト工程体験が決め手です。就活生に優しい会社だなと思いました。他社では、プログラミングをしたソフトウェアが動く達成感を味わえるものが多かったのですが、入社後まず何をするのか?といった、新人が必ず通るテスト工程経験をするというのが衝撃的で、入社してからの準備やイメージのギャップを無くすという内容を経験できたことが魅かれたところでした。

仕事のやりがい

自分が携わったシステムが世の中に出ていくとき(Aさん)

青島右向き.jpegAさん:自動運転や自動車の機能が、どのような感じで世の中に出ていくか好奇心があったので、自分が今その分野の中にいて、自分が携わったものがシステムとして世の中にでていくことにすごくやりがいを感じています。

Yさん:自動車の故障診断(OBD)に関する要求、仕様、検討作成業務を行っています。他部署の方々から情報を集め検討をしお客様にレビューをしてもらい、それまでの色々な工程を経て自分が作った仕様書が無事納品された時は「やり遂げた!」と達成感があります。自分が携わった仕事で「ありがとう」と声をかけてもらえると頑張ってよかったなと嬉しいです。

Vさん私は今、新規事業に向けた作業を多くさせてもらっています。先輩や上司に常に進捗を確認しながら作業を進めているので「チームで働く」ということも実感していますし、新規事業へのチャレンジということでやりがいを感じています。

三年次研修を終えてどのようなキャリアを考えるようになった?

専門性を極めたい(Yさん)

安原左向き.jpegYさん:昨年の三年次研修では、リーダーとしてフォロワーシップやチームワークを学びましたが、私は、専門性を持って仕事に取り組んでいきたいと考えています。他部署の方とコミュニケーションを取りながら仕事を進めることに変わりはないですが、リーダー職を目指すというよりは専門性を高めていきたいです。

Aさんリーダーやプロジェクトマネージャーの方達が、他部署の仕事を並行し作業をしたり、多忙な時間の中でも相談事には親身になってアドバイスをしてくれる姿を身近に見てきました。リーダーやプロジェクトリーダーをすごく尊敬しているので、今はその方達を目指し、仕事に取り組んでいます。

Vさん:私は車が好きですが、実はバイクも大好きです。今はリーダーを目指していますが、そのポジションになった時、バイクの分野にも何らかの形で携われることができたらと心の内では思っています(笑)。

お互いをどのように思っている?

同じ部署にいながらやっていることが全く違うので同期で集まる時間が楽しみです(Vさん)

3人座席.jpegAさんはどんな人?:モビリティ事業部のビジネスマンって感じがする(笑)。社外の常駐先では既に現場責任者として仕事をし、社外での経験値が一番高いので、同期の中でも色々な経験を積んでいるように思います。

Yさんはどんな人?:ガッツがある(笑)。3人の中では一番ハードと思える業務についているのに、現場責任者にもなっていてすごい頑張っていると思います。

Vさんはどんな人?:コミュニケーション能力がすごい(笑)!上司や先輩、後輩とも仲良くなれて、仲間をまとめていくことが上手い。外国籍社員のサポートもしてムードメーカーになっている。

Ⅴさんのある一日のスケジュール

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学生へのメッセージ

「企業研究だけではなく業界研究も大切!」


目指している業界の情報収集には敏感になって欲しいです。業界の情報収集をしたことは働くうえで役立つことがとても多かったと実感しています。当社の採用面接の際にも、「このテクノロジーはこの先どうなると思うか?」といった質問もあったので、その企業が何をしているか等の研究だけではなく、その業界の将来まで情報収集したり考えたりすると後に役立ってきます。

クロストーク モビリティ 開発 IT企業

編集後記

『三人集まれば文殊の知恵』『三者三様』と「三」という数字が入る言葉は多いですが、この3人は文殊の知恵や三者三様がぴったり当てはまります。この3年間それぞれの業務の場所で培ってきた知識や経験はきっとリーダー職になったときにその成果が現れそうです。「専門性を高める」「社外での経験の多さ」「周囲を取り纏めるコミュニケーション力」3人の個性あふれる同期メンバーがいるモビリティ事業部の魅力に惹きつけられた時間でした。

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