※本ブログはFileMakerバージョン17時点の内容で作成しております。
こんにちは、FileMaker推進企画です。
今回は、
・第1回 必見! FileMaker(ファイルメーカー)のご紹介!
・第2回 必見! FileMaker(ファイルメーカー)のインストール方法
を知ってもらった上で
FileMakerって何ができるの???と思われている方に概要を紹介します。
FileMakerは、扱うデータでどんなシステムにもなります。
取引先の情報を管理すれば、「顧客管理システム」になり、
受注情報や支払情報を管理すれば、「販売管理システム」になり、
営業の引き合いや受注実績の情報を管理すれば、「営業支援システム」になります。
またデータベースソフトは、基本データをため込むだけのものですが、
FileMakerでは取り込み条件や出力条件など各種処理を設定することが実現できます。
【①使ってみましょう】
今回は新規ソリューションを作成してみましょう。新規作成をクリック。
まずはテーブルとフィールド定義です。
テーブルを1つ任意の名前を付けて作成してください。
次にフィールド定義でテーブルの中での管理項目を定義します。
今回は見積のテーブルなので以下のように定義してみます。
このように、フィールド名とデータ形式を定義していきます。
またオプション定義では日付の自動入力や、演算式の設定が可能です。
ここまでできたらあとはデータ入力していくだけです。
【②データの移行について】
また今までのデータが大量にあり入力大変だということであれば
既存のデータ(Excel)などがあれば取り込み条件を設定してあげてインポートさせることもできます。
起動センターにドラッグ&ドロップするだけで、フィールド名の自動登録まで可能です。
またフィールド名を定義した後でも取り込み条件を設定することで、レコードの一括登録が可能です。
例えば基幹システムからマスタ情報をインポートしたり、一覧データを一括入力できます。
【③レイアウト修正について】
レイアウト修正もマウスで移動させたり、テーマ編集するだけで可能です。
このように直感的にイメージをシステム化していけます。
<まとめ>
FileMakerは、ノンプログラミングでシステム構築可能!
システム会社に頼らずカスタマイズ可能で、保守コストの低減も可能です!
次回、第4回は「FileMakerのライセンス」について紹介したいと思います。
その他に、
・もっと詳しくFileMakerを知りたい!!
・具体的な内容の相談がしたい!!
・こういう場合のライセンス費用はどうなるの!? 等々
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それでは次回の更新をお楽しみにぃ~!!!
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