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登山とかけまして、プロジェクトマネジメントと説く

登山とかけまして、プロジェクトマネジメントと説く

はじめまして。NICの自由人ホセです。

ホセは入社十数年目でNIC近代史も明るい中堅戦士です。
ホセの業務は物流に関するシステムソリューションの分野で
数か月から年単位のプロジェクト規模において
提案から設計・開発・納入・保守というフェーズ
プロマネ・設計者・PG等いろんなロールで業務に携わっています。

※いわゆるナンデモ屋みたいですが・・・

さて、アイキャッチ(冒頭)の画像ですが、
2017年木曽駒ヶ岳(濃ヶ池から宝剣岳を望む)の紅葉です

実は多種多様な趣味を持ち合わせているホセですが、
現在のメインの趣味となっているのは登山(+カメラ)です。
メジャー3000m級の山々を四季問わず果敢に挑戦しています。
画像にある木曽駒ヶ岳もテント担いで一泊二日で行ってきました。

※今秋の週末は天候不良の日が多かったのですが、
 ホセ自身が超がつく晴れ男でして、登山した二日間は快晴でした

1M0A9014_50percent.jpg

(ようやく本題で)タイトルにもありますが、
ホセの業務の1つにプロジェクトマネジメントがありますが、
プロジェクトマネジメントと登山には通ずる事が多々あります。

・全体計画(登山は登山計画)が大事
・実行状態監視(登山はメンバの体調・天候監視・現在位置把握)が大事
・リスクマネジメント(登山は遭難・滑落時・天候変化の想定)が大事
・リスケ(登山は想定外の事があればルート・工程変更等)が大事
・そして進捗は一歩一歩確実に。

登山経験が少ない頃に、滑落して死にかけた事もありましたが、
現在はプロジェクトマネジメント的な思考・視点を持ち
状況把握・問題解決・リスク分析等を活かしながら登山をしているため
3000m級の山々も登れてる気がします。

※下の写真は木曽駒山頂から北アルプス(乗鞍・穂高・槍ヶ岳)を望んでいます。
 乗鞍・穂高(西)は登頂済みで、来年の山の日は槍ヶ岳挑戦予定です

1M0A8948_50percent.jpg

最後にタイトルの解ですが、
結果的に何個でもありそうですが、ホセとしては2つの解があります。

・スタート時の絶望感がエグイ
・ゴール時の達成感(やりがい)が素晴らしい

スタート直後は果てない感から超ネガティブになりますが、
ゴールした時の達成感、そこから見られる風景を知っているため、
ポジディブに頑張れるような気(虜になっている気)がします。

おまけ(豆知識):
ホセの登山は、風景・空気感・METsの高さを楽しむことがメインですが、
それ以外にもテント泊+キャンプ的な食事も楽しみの一つです。

キャンプ=カレー=飯盒 的なイメージする人もいると思います。
しかし、ある理由でホセ自身は山の上で飯盒をしませんが何故だと思いますか?

答えは、山の上では
 高度が上がる ⇒ 気圧が下がる ⇒ 水の沸点が下がる
ということが発生し、これが飯盒の成否に直結します。
そもそも飯盒で炊く場合は(下界においても)繊細な火加減調整が必要ですが、
水の沸点が下がる事により、よりシビアな火加減調整が要求されて
繊細な事が苦手なホセは、容易に失敗=おいしくない御飯が炊けてしまいます

よってホセは、論理的に「登山全体的な費用対効果」を考慮した上で、
リスクを冒してまで飯盒をせず、無難なラーメン等におさまっています(笑)

※空気や風景・状況という最高の味付けがあるためラーメンで十分
 ・・・否、単に面倒なだけか?
1M0A9119_50percent.jpg

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