Takaです。
前回の「空港で冷や汗」の続きです。
無事入国できました。しかし、入国審査が自動化になって手続き時間が多少短縮されましたが、その後の乗換のための手荷物検査所が長蛇の列。その結果DCで予定していた乗り換え便をMissして、4時間遅れでNJに到着。セキュリティーを厳しくしないといけないのは分かるのですが、手荷物検査の迅速化もなんとか改善出来ませんかね。
ちなみに列で待っていると、後ろの方から"乗り換えが間に合わないから先に行かせて―"との声が。 そこにいた全員が一斉に"俺らもね"って突っ込んでました。(もちろん英語で)
さてさてヘトヘトになって飛行機を降り、ターミナルを歩いていると驚きの光景
到着したターミナル内にあるほぼ全てのレストランと隣接した待合席にタブレットが完備!!レストランのオーダーはもちろん、インターネットやゲームも無料で出来る。これは便利。英語に自信のない観光客でも安心してオーダーできるし、出発までの長い待ち時間の暇つぶしにも。
タブレットを設置することで、人件費削減 and/or 人手不足の解消になりますが、上↑の写真に写っているように多くのお皿がテーブルに残ったまま。バスボーイ(食器を片付ける係)を忙しい時間帯ぐらいは雇用したほうが、、、、。 でも「取りあえずやってみる精神」トライ&エラー、いいですよね。このケースのエラーは、人員を削減しすぎて食器が置きっぱなしで放置プレイ状態になっていること(?)
これは帰りの時の写真ですが、私の娘ふたりも無料ゲームを大人しくやっていて、長い待ち時間も苦にしていなかった模様。ICTに関して、アメリカは実に「太っ腹」である。
私と妻はアメリカンフードに飽き飽きしていたので、待合席に座り、タブレットで食べ物はオーダーせずに、ニューススタンドで買った軽めのサンドイッチを頬張りながら飛行機を待っていました。最近海外旅行に行っても、日本食が"直ぐ"に恋しくなるのは歳のせいかなーなんて感じてます。
*余談ですが、アメリカでは男女の区別のある「ウェイター」「ウエイトレス」といった表現はアウトな場合もあるので、男女共有で使える「サーバー」にタイトルを変更しました。ただし食器を片付ける係「バスボーイ」を表すの男女共有の言葉は聞いたことがないのは何故??
→次回「NYCはWi-Fi天国」に続きます。