こんにちは。広報室のSです。
毎年冬になると、スノボーに10回ほど行くのですが、今年は例年の2倍の積雪があったようで、車で現地に行くだけでやっとでしたが、スノボーとしては当たりの年でした。(雪国で生活をしている方々はとても大変だと思いますが。)
今回のブログは、長野県の湯田中にある会社の保養所を使って2泊3日でスノボーに行ってきましたので、保養所の紹介も兼ねてブログを書きます。
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・一日目 野沢温泉スキー場(長野県) ※湯田中の保養所から40分程度
ゲレンデ情報:
コース数: 46本
レベル別コース割合: 初級40%、中級30%、上級30%
最長滑走距離: 10,000m
標高: 1,650m~565m
(https://nozawaski.com/winter/course/)
野沢温泉スキー場は、長野県にある標高1650mほどの山です。コースが46本、そして上から下まで10,000mの長距離滑走ができます。上級コースの一つにツリーランコースがあり、それが毎年の楽しみですが、今回は寒波も来ていて、若干恐る恐るでしたが、本当に良い雪質で最高でした。誰も入っていないパウダーも多くとても楽しめました。
今年は寒波もすごいせいか、TVの取材も入っていました。たまたま、ミスターサンデーの取材の方々に声をかけられインタビューを受けましたが、残念ながら放送はされませんでした笑
サムネにも貼りましたが、下記は野沢温泉スキー場の撮影スポットです。例年は、この看板にジャンプしても届かない道路の標識なのですが、今年はまさか手が届く!積雪が400cm以上が物語っていました。
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・二日目 ロッテ新井リゾート(新潟県) ※湯田中の保養所から高速で1時間程度
ゲレンデ情報:
コース数: 24本
レベル別コース割合: 初級25%、中級45%、上級30%
最長滑走距離: 7,000m
最大斜度: 46度
(https://www.lottehotel.com/arai-resort/ja/ski-webzine.html)
さて、二日目は、今回一番楽しみにしていた新潟にあるロッテ新井リゾートスキー場です。知る人ぞ知るロッテ新井リゾートは、本当に日本屈指の非圧雪・パウダーのスキー場といっても良いのではないでしょうか。初中級コースは一番下のみで、ゴンドラで上がった先は、上級・超上級・危険コースしかない、そんなゲレンデです。非圧雪エリアがほとんどなので、どこを見渡してもパウダーボードばっかりのゲレンデです。また、ロッテ新井リゾートというホテル直結なので、とてもきれいなゲレンデです。
そして、ロッテ新井リゾートのすごいところはハイクアップができるところです。昨年初めてロッテ新井リゾートに訪れた際、非圧雪コースだけで大満足だったのですが、まさかハイクアップもできるということを知り、今年は危険でなければ登ろうということで、結果登りました。(※ハイクアップは、リフトで一番上まで上った後に、更に板を担いで山頂まで歩いていきます。)
こんな感じで登っていきます。頂上までいかず途中で板をはいて滑ることもできるのですが、折角なので山頂まで行こうということで歩いたところ30分近くかかりました。僕は今では高所恐怖症が薄くなってきましたが、小さいころであれば、確実に登れていなかったです。
頂上までつくと、見て分かりますかね。歩くと、膝の上近くまで埋もれてしまいます。パウダーはパウダー特有の滑り方があり、またもしこけてしまったときに立ち方を知らないと立てなかったり、頭から突っ込んでしまうと窒息死する可能性もあるので、歩いただけで膝上までくる雪に、ドキドキと楽しみと入り混じった気持ちでした。
といった感じで、ロッテ新井リゾートは、最高の施設でした。昨年、ヘルメットにGoproを付けていた際、接着部分が壊れてしまい今回は動画を回せていないのですが、こんなに良い雪なら修理しておけば良かったと後悔しています。
今年は積雪量が多く、楽しい反面かなり危険な場所も多いので、まだスノボー・スキーシーズンですが、行かれる方は安全に楽しんでください。
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・湯田中にある保養所
最後に、保養所はこんな感じです。部屋も広く、1階には大浴場もあります。保養所から志賀高原や竜王スキーパーク等、有名なゲレンデにアクセスがしやすく、温泉街ということもありただ温泉に行くだけでも楽しいです。NIC社員の皆さん、是非、利用してみてはいかがでしょうか。