こんにちは。東京本部のKHです。
7月になりいよいよ夏!と感じる季節になりました。
今回はNICで働いて2年目になったので、
1年間を振り返ってやってきたこと、感じたことなど書いていこうと思います。
入社したらまず、名古屋の本社で3か月間の研修を行い、ビジネスマナーや、プログラミングの勉強を行いました。
配属前にみっちり勉強を行えますので、同期と切磋琢磨しながら知識を蓄えることができました。
配属されたらまず先輩方が実装したプログラムを仕様書に沿って、テストを行いました。
実際の業務でデータがどのように動くのか、どんなプログラムが動いているのかを意識しながら行っていきます。
ある程度知識が付いたら、その後は設計書に沿って、プログラムを組んだり、設計書の作成を行うようになります。
入ったばかりで分からないことの方が多いですが、先輩方に聞いたり、徐々に覚えながら作業を行っていきます。
分からないことがあったら気軽に聞けるような先輩がいることはNICに入ってよかったことだと思います。
個人で勉強するよりノウハウを持った先輩方に聞くほうがスキルの上達具合が全く違いますね。
気軽に聞ける先輩方がいるのは心強いです。
私が1年間で学んだことは大きく2点になります
・「報連相」の大切さ
・「なぜ」を常に意識すること
ある日、テストを行っていた際に、原因を全く特定できずに一人で悩みこんでしまったことがあります。
悩みこんでしまったため、時間だけが過ぎていく...
数時間がたってから先輩に相談したところすぐに解決しました。
報告もないために、上司も瞬時にサポートを行えなかったので、
分からなくなったら早く正確な「報連相」が行うことが大切だと実感しました。
また、「なぜこうなったのか」「なぜこうしたのか」など、
常に「なぜ」を意識しながら行動できるようになりました。
「なぜ」を明確にすることで、類似の問題に対して対策ができますし、
違う角度の問題が発生した場合でも、対応の質が良くなるため、
自分の中では特に重要な考えだと感じています。
今後の目標としては、資格の勉強はもちろんのこと、
今年度の新人も配属され先輩としての立場もあるので、
これまで学んだことをしっかり伝えられるようにしていきたいと思います。
それでは!