入社後、ES事業部でスクラッチ開発で駐車管理システム、販売管理システムに携わる。入社2年目には、入社当初から希望していた某大手自動車メーカー業務を中心としたモビリティ事業部に転属し、現業務では7年目を迎える。現在は、モビリティ事業部のリーダーとして某大手自動車メーカー業務の中核を担っている。
仕事内容
車両のダイアグ(自己診断機能)開発
某大手自動車メーカー様の車両のダイアグ仕様書(自己診断機能)開発に携わっています。ダイアグ仕様書は、車両の診断機能や故障診断システムを設計・実装するための重要なプロセスに関する仕事です。何を診断するのか、どのような故障を検出するのか明確にして、車両の仕様検討を行っています。
リーダーとして
模範を示しながら進めたい
昨年まで一般職でしたが、先輩方に色々助けていただき、業務に取り組みやすい環境を作っていただいていました。そんな先輩方のように、今度は自分がリーダーとして後輩たちが気持ち良く業務に取り組んでいけるような環境を全力で作り上げて行きたいです。
NICの良いところ
柔軟なキャリア形成
入社前から希望していた業務に就くことができ、個々の気持ちを汲み取って頂けるところと、ES事業部からMS事業部に転属したときは、人間関係に不安を感じていたが、そんな不安を吹き飛ばすぐらい風通しがいいところだとおもいます。
今後の目標
プロジェクトリーダー(PL)を目指したい
プロジェクトリーダー(PL)や専門技術職を目指していきたいと思っています。自分自身管理することは苦手でしたが、先輩方がいい環境を作ってくださったように部下が仕事しやすい環境を率先して作っていきたいと思っています。
Hさんのある1日のスケジュール
学生へのメッセージ
構えず自分らしさを大切に!
説明会も面接も、社会の先輩方たちとおしゃべりしに行くだけです。気負わずになんでも聞いて、面白そう、楽しそうな企業をじっくり吟味してください。人生は一度きり、楽しく仕事をするのが一番です。また、学生時代は後悔しないようたくさん遊んでほしいです。色々な場所に行って色々な人に出会って知見とか価値観を広げてほしいです。
編集後記
入社の決め手ともなったモビリティ事業への転属。「やりたかった仕事なのでモチベーションが全然違う」と仰るHさん。これまでの経験や知識に、考察力や追求力が求められる厳しい現場。幾度となく切り抜けてきた経験は何があっても動じない落ち着いているリーダー像が見えます。更なる飛躍に期待しています。