こんにちは LS事業部のSです。
寒い季節になってきました
こういう季節になってくると炬燵の出番ですよね!
寒い外から帰った身体を温めてくれる炬燵...
炬燵を囲んでご飯を食べたり
炬燵で麻雀して負けた人はミカンを取りに行ったり
炬燵でついうっかり寝てしまうなんて経験をしたことある人は多いはずです
炬燵で寝るの気持ちいいですよね!
...しかし古来よりこういう言い伝えがあります
「炬燵で寝ると風邪をひく」
聞いたことある!って方も多いと思いますし、実際炬燵で風邪ひいた事ある
という方も多いと思います
かくいう私も経験者です
でも炬燵で寝たい!!だって気持ちいいんだもん!
ということでどうやったら炬燵で寝たときに風邪を引かないか実験してみました
まず風邪を引く原因について調べました
本人の体調等も関係してきますので、今回は健康な人が炬燵で寝ることを想定し、
外的要因のみとなります
ざっと調べたところ
・空気が乾燥している
・寒暖差が激しい
・ひどく冷え込む
などが原因として考えられますかね
外的要因なので、これらがキッカケとなり、体調を崩すというシナリオになっているわけですね
そこでこれらの原因のうち炬燵で起こりえるものを調べました
どうやって調べたかというとそれはモチロン実践です!
とはいえ風邪は引きたくありませんのでタイマーを使って10分間のみ睡眠を取ってみました
10分後、身体に違和感がありました
めちゃめちゃ喉が乾燥しています!
起きたらすぐわかりました。これは風邪を引くレベルの乾き方だなと
それを踏まえて考えてみると
炬燵はタイマーなどは入れずに暖かいままで、周りも寒くはなかったのでこの実験では寒暖差は原因とならず、
また、ひどく冷え込んでいたわけでもないので空気の乾燥が炬燵風邪の原因のようです
さらに寝起きで気づいたことなのですが、炬燵と身体の隙間から乾燥した暖かい風が
吹いてきていました
炬燵の中は布団の隙間以外は密封されているので、温められた空気がその隙間から
しか出入りできなかったみたいです。
起きたときに喉が乾燥していたのは乾いた空気をモロに吸い込んでいたからでしょう
いやこれは危ないですね
炬燵に潜り込んで頭だけ出して寝ていたりしたら大変なことになっていたでしょう
さて、原因が分かったところで対策です
ざっと挙げてみました
①炬燵(布団)に身体以外の穴をあけて風の通り道を作る
②風が吹かないように布団を押さえつけて寝る
③風を吸い込まないようにマスクをして寝る
うーん...
まず炬燵が暖かくなくなってしまうので①はナシで
②が理想ですけど寝返りを打った時に布団が崩れてしまいそうなのでナシ
となると③ですかね
結論
炬燵で寝て風邪を引く原因は炬燵から吹く風で喉が乾燥してしまうから
なのでそれを防ぐにはマスクをして寝る
となりました!
実際やってみましたがなかなか効果アリです!
絶対に乾燥しないというわけではありませんが、マスク無しよりは喉は潤っていました
私は普通のマスクで試したので、保湿マスクとかならより効果あったかもしれません
ただうっかりして炬燵で寝てしまうときってマスクしてないですよね...
もしもっといい方法があるよ!という方がいらっしゃれば教えてください!
最後に一応書いておきますが、
ここに書かれていることを試すときは自己責任でお願いします!!
炬燵を使用するときは用法容量を守って正しくお使いください!
それでは良い炬燵ライフを