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君はマキネッタを知っているか

君はマキネッタを知っているか

今月21日、全国各所で今年初となる酷暑日(気温40℃超)が記録され

到底外ではしゃぐ気にはなれないような、壮絶な夏が始まりました。

そんな日に飲みたいものといえば冷たいコーヒーです。

お風呂上がりにアイスカフェオレなんていうのも良いですね。

私は早速コーヒーを淹れ、冷ましている間に風呂に入ります。

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コーヒーが常温になったあたりで風呂から上がり、コップにコーヒーと牛乳を1:1で注ぎ、砂糖を溶かしたら氷をギリギリまで投下します。

うわ〜美味しそ〜!いただきまーす!!

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うっっっっっす!!!!!!

えぇ、薄ぅ...。薄いぃ...。

コーヒーから香りと苦味と酸味を取り去ったうっすら甘い水!!

飲めるかこんなもん!!!

こんなのが飲みたくてわざわざコーヒーを淹れたんじゃない!!

俺はもっと...もっと濃いカフェオレが飲みたい...!!!飲みたーい!!

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そんなわけで、皆さんはマキネッタをご存知でしょうか?

ご存知ない方も多いかと思います。洗剤で綺麗に洗うとイタリア人が怒るという不思議なコーヒーメーカーです。

これを使うと2気圧程度の圧力を加えながらコーヒーを淹れることができます。圧力を加えるとどうなるか。

濃いコーヒーが自宅で飲める!!!!

薄いカフェオレが!!濃くなる!!!!

そんな装置です。

説明書を読みながら早速淹れてみます!

今回購入したのは

Bialettiモカ インダクション 4カップ用 IH対応 & 直火式

6,000円で購入しました。たけぇ。

一人暮らしでそんなにたくさん淹れる事もありませんし2カップ用が欲しかったのですが

なぜか2カップ用の方が3,000円も高かったので断念。

ダウンサイジングにより高価になるのはマキネッタも同じなんですね。意味わからん。

箱を開けると説明書と本体が出てきました。

本体下部のボイラーと呼ばれるパーツはタンクになっています。ここに水を入れるようですね。

ボイラーには安全弁という穴があるので水位がこれを超えないように注意しましょう。

水を入れたらフィルター付きろうとにコーヒー豆を入れてボイラーにセットします。

今回はカルディでエスプレッソブレンドを購入してきました。

マキネッタでは普通のドリップコーヒーで用いる豆よりも細かく挽いた豆を用いるそうなのでお店で挽いてもらいました。

自分の家には電動ミルが無いのでこの細かさを手で挽くと思うと挽ききるまでの所要時間にゾッとしますね。

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ちなみにカルディで「豆は挽いてからください」と言うと店員さんが何用か訊ねてくれます。

ここでマキネッタで淹れると言うとしっかり細挽の豆を出してくれます。やさしいね。

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ということでコーヒー豆を投入!!

あとは本体上部のサーバーと呼ばれるパーツとドッキングして加熱すれば抽出が始まります。

ここできちんと接続していないと蒸気が逃げてうまく抽出できないようです。

一方で取っ手を持ってテコの原理で強く締め込みすぎると接続部が破損するのでやりすぎない程度にきちんと締めましょう。

また、マキネッタは「少しだけ淹れる」という使い方はできないようです。

水も豆もきちんと既定の量を入れなければなりません。

既定に満たない量の場合もやはり蒸気が逃げて上手く圧力がかからないようです。

実際にIHヒーターに置いてみるとかなり小さいですね。これ2カップ用だとどうなってたんでしょう。

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火加減については「最大火力を使うのはやめてね!」と説明書にあったのでちょい強火の10(MAX15)で加熱しました。

5分くらい経過したので蓋を開けてみると...。

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うおおおおお出たあああああああ!!!

徐々に出てくるんじゃなくて結構急に出始めて10秒くらいで出切っちゃうんですね。

説明書によると初回使用時には3回ほど抽出してから慣らす必要があるそうです。

今回は豆がもったいないので3回もやりませんが次のを本番にしようと思います。

一度カップに移して水で洗浄します。サーバー(上部)とボイラー(下部)を取り外す時は気をつけましょう。

クソ熱い上に結構固く締まっているので素手で開けるのは不可能です。大人しく待って温度が下がってから分解しましょう。

待てないのでタオル越しに掴んで無理やり外しました。すぐに淹れ直します。

そして完成!

明らかにドリップコーヒーとは色が違いますね。

透明感は無く、黒というよりは茶色が強い感じです。

あと4カップ用でも結構少ないんですね。

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マキネッタで淹れるコーヒーはモカと呼ばれているらしく、

モカはエスプレッソと同じように1カップ50ccという勘定をするようです。

なので4カップ用でも実際淹れられるのは180cc~200cc程度という事になります。

まずはそのまま飲んでみます。

あれ、意外と美味しい...。

エスプレッソのようにミルクを混ぜたり砂糖を入れたりするのが前提の飲み物だと思っていたのでそのままではまずいものと思っていました。

しかしドリップコーヒーとは違いフィルターを介していないからかコーヒーの油分が残っており、

普段とは違うしっとりとした口当たりと香りを感じることができました。

そして1番意外だったのがそれほど濃すぎないということ。

そのままでも飲めるくらいの苦味でしたが、それでもドリップコーヒーと比べるとかなり濃厚。

これはカフェオレにも期待が持てますよ!!

本命のカフェオレができました。

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あまり見た目には違いは見られませんがそんなもんでしょう。

濃ければよいのです。

いざ実飲。

うま!これだよこれ!!

苦みも残っていて心なしか口当たりもしっとりしている気がします。

何よりコーヒーの香りがしっかりある事が嬉しい!

求めていたものが全てここにあります!マキネッタすげー!!

これなら、この濃さなら、アレも作れるかもしれない・・・!

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私は常々「クソ苦いティラミスが食いてぇ」と思って日々生活しています。

スポンジに苦いコーヒーがびちゃびちゃに染み込んだティラミス。

こんなに魅力的な物は世の中にそう多くはありません。

カルディで買ってきたフィンガービスケットをモカに浸してタッパーに敷き詰めていきます。

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私が見ていたレシピでは用意するコーヒーは200ccとありましたが、

全く足りませんでした(嬉)。

結局三度淹れ直したので合計で600cc弱は使ったかと思います。4カップ用で良かった・・・。

びしゃびしゃにコーヒーが染みこんだビスケットの上に

頑張って人力で立てたメレンゲとマスカルポーネチーズを合わせたクリームをのせ、

ココアパウダーを振りかけたら・・・。

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完成です!

総重量920g!!(タッパーの重量含む)

朝になる頃にはマスカルポーネクリームとびしゃびしゃビスケットが良い感じに馴染んでおいしくなっているでしょう!

とても楽しみです!!

もう午前1時を回っています。今日の所はさっさと寝ましょう。

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完成品のティラミスです。

モカでびしゃびしゃのビスケットの苦味とマスカルポーネクリームの濃厚さがとてもいい感じです!

カフェインとすさまじい量の砂糖で寝不足の頭もバッチリ覚めました。

しっかり固まっていますしこれは成功と言っていいでしょう。

しかしビスケットが想像より甘かったのがイマイチですね。

こんなに甘いなら少しサクッとした食感を残した方がおいしかった気がします。

こだわりが裏目に出てしまいました。

次回はビスケットから手作りする必要がありますね。今後に期待。

今回、Bialettiモカ インダクション 4カップ用 IH対応 & 直火式 を購入し使用してみた感想です。

これは素晴らしいですよ!!

特にカフェオレは少し感動すらしました。

氷を入れても砂糖を入れてもコーヒー自体のおいしさが損なわれない。

夏場のカフェインライフに革命が起きたと言っても過言ではありません。

薄いカフェオレに苦悩している方、

苦いティラミスが食べたい方には特におすすめです。

皆さんもぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

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