こんにちは、広報室のkです。
開発拠点がある盛岡市。先月ニューヨーク・タイムズで「2023年に行くべき52か所」で、盛岡市が2位になったことをうけて、市内は観光客がますます増えてきたように感じます。盛岡市を紹介した記者のクレイグ・モドさんも来盛し、新たに市内を取材し続報をアップされていました
(参考)これまでNICBlogで紹介してきた記事はこちらから↓
盛岡市に観光客が殺到⁈『ニューヨーク・タイムズ』が選ぶ『2023年に行くべき52ヶ所』でロンドンに次ぐ2位に『盛岡市』!
https://www.nicnet.co.jp/nicblog/free/2023522/
『ニューヨーク・タイムズ』に続報!記者クレイグ・モドさんがMORIOKAの魅力を紹介!
https://www.nicnet.co.jp/nicblog/free/morioka/
盛岡市には、老若男女問わず親の世代からZ世代まで、地元民ならではの長年愛されているお店があります。今回は「隠れた宝石探し」の参考に盛岡市のソウルフードを紹介したいと思います!
最初に紹介するのは、盛岡の台所「神子田朝一」です。5時頃から始まる名物朝一は、地元の生産者の方が新鮮なとれたての農産物を提供してくれることが魅力です!キャベツや大根などの野菜は100円!アイナメや鮪貝類3パックで1千円!とお値段も魅力なんです。農産物以外にもお惣菜店や花屋さん、床屋さんまであります!この日は三陸祭りをやっていたので蒸し牡蠣と名物の"朝ラーメン"を頂いて身体を温めました! ラーメンも一杯500円 お財布に優しいです。
神子田朝一(URL:http://www.morioka.jp/mikoda/)
そして、盛岡駅前で美味しいコーヒーが飲みたい方におススメ「カプチーノ詩季」さん。コーヒー好きの方ならすぐわかるエスプレッソポッドがお店の目印になっています エスプレッソ以外にも"ホットサンド"も人気✨ 私が訪れたこの日はモーニングセットを頂きました!オリジナルブレンドコーヒーとフレッシュなオレンジジュース、ふわふわのトーストに手作りジャムです。9時開店に行ったにかかわらず、店内は学生らしきグループで占められていました。他のお客様もいるので店内の様子は撮れませんでしたが、お店の雰囲気同様に優しい店主さんとのお話は楽しいしママさんの手作り味噌麹や漬物も買うことができますよ
カプチーノ詩季(URL:https://www.andtrip.jp/article/002927.html)
お次は、「モンタン」です‼ ここのピリ辛スープスパゲッティ「ア・ラ・モンタン」はなんといえない美味しさですよ パスタではなく「スパゲッティ」がモンタンにはぴったり
「ア・ラ・モンタン」の他にも「タマゴかけ」という醤油がちょっとかけてあるモンタンオリジナルカルボナーラも人気!一度食べたら「また食べたい!」って思う魔法をかけてくれる創業50年の歴史があるスパゲッティ屋さんです
男性は3Lサイズでもペロリ食べれちゃいます
モンタン(URL:https://www.facebook.com/profile.php?id=100057816812948)
最後は、1967年創業55年の歴史を持つスイーツ好きにはたまらないチーズケーキ屋さんの「チロル」です!本店は盛岡市の郊外に店舗を構えていますが、市内中央には喫茶店を構えチーズケーキとコーヒーのセットを頂くことができます 新しいチャレンジもしていて「チロル」チーズケーキと岩手県沿岸にある赤武酒造の酒粕のコラボを創作したり
ここのチーズケーキは2022年末にはバナナサンドのTVでサンドウィッチマンの二人も絶賛していたケーキ!オーナーさんが「嬉しいことに年末はネット注文で忙しかったよ」と話されていました
この「チロル」のチーズケーキは、盛岡駅で冷凍されているものも購入できます
チロル(URL:https://www.morioka-tirol.com/)
「隠れた宝探し」に一つ、私は「ベル」を紹介します!この「ベル」のお店の構え、皆さんどこかで見かけたことがあるはず 実は「びっくりドンキー」の創業の地は盛岡市なんです✨ 1968年創業、今のびっくりドンキーの原形ができたのは1972年とのこと。市内中央には創業店舗の「ベル」が今も存在してずっと変わらない姿と味で親しまれています
学生時代はハンバーグといちごミルクと白玉が入ったメリーゴーランドが定番だったなぁ
びっくりドンキー(URL:https://www.bikkuri-donkey.com/approach/history/)
その他、盛岡市のソウルフードと言えば、ふわふわのコッペパンに50種類以上のクリームから好きなものをトッピングして挟んで食べる「福田パン」や、納豆キムチラーメン「柳屋」さんもよくメディアでは紹介されます。
福田パン(URL:https://pan-musubi.jp/shop/brand/9421001)
柳屋(URL:http://www.ramen-yanagiya.com/)
ニューヨーク・タイムズの記者クレイグ・モドさんが「歩いて回れる珠玉の街」と紹介していましたが、今回紹介した場所は盛岡駅前から市内中央まで歩いていける範囲にはありますが、盛岡駅前には「レンタサイクル」があったり、盛岡市を周回しているバス「でんでんむし」もあります。
盛岡観光情報レンタサイクル(URL:https://www.odette.or.jp/?page_id=4180)
でんでんむし(URL:http://www.iwatekenkotsu.co.jp/denden-annai.html)
画像引用先:岩手県観光協会 https://iwatetabi.jp/
ゆっくりのんびり、まったりほっこりしながら、
盛岡市民のソウルフードを機会があれば楽しんでみてくださいね!