このカテゴリーでは、社内で全員が取り組んでいる「5S活動(ごえすかつどう)」を紹介します。
第1回目は、「5S」について説明したいと思います。
5S・・・、いつつのSとは、
「整理」
「整頓」
「清掃」
「清潔」
「躾」
のアルファベットの頭文字をとったものです。
なんでいまさらこんな基本的なことに取り組むんだ???という印象だと思います。
私も最初こういう活動をやるって聞いたときには、ナゼ?ナゼ?ナゼ?ナゼ?ナゼ?って感じでした。
5S活動をすることで、どんな成果が生まれるかというとこんな感じにまとめられます。
●仕事の方法や環境が一定化していなければ、作業する度に、戸惑い、間違い・失敗、リメンバー(思い出し)、探索などが発生し、仕事はばらついて、安定せず、結果として、品質と生産性が落ちてしまう。
●5Sを徹底すれば、仕事の方法や環境は、一定化し、仕事のバラツキがなくなり、ミスの無い安定した仕事が行われ、仕事の品質と生産性が高まります。
●5Sは、組織における人材づくりと管理改善活動のインフラといえ、すべての基点であるといえます。
●仕事を安定させ、品質と生産性、セキュリティを高めます。
つまり、社内のムリ、ムラ、ムダを改善する活動をして、業績UPにつなげようという取り組みです。
社員全員がチームに分かれて目標を決め、いろいろな活動に取り組んでいます。
いろいろな活動とは、ほんとにいろいろです。
なんでもかんでも、社内の取り組みは5Sでやっちゃえ!という感じもします。
このカテゴリーでは、5S活動のいろいろな取り組みついて、書いていこうと思っています。
では、また次回。
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