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teamLab☆Planets Tokyo(豊洲)に行ってきました

teamLab☆Planets Tokyo(豊洲)に行ってきました

Takaです。
新年あけましておめでとうございます。
今年はもう少し頻度をあげてBlogを書いていこうと思いますので、
宜しくお願いします。
 
少し前ですが、豊洲にあるチームラボ☆プラネッツ東京に行ってきました。
 
有名人を使ったCMやインスタ映えスポットとしても何かと話題の
チームラボ Ⅹ DMM.comプレゼンツ、チームラボ☆プラネッツ東京。
コンセプトは"Body Immersive"、つまり身体的没入空間、デジタルテクノロジーを駆使した
巨大なアート作品を鑑賞するだけでなく自分がまるで作品の一部であるかのように体ごと
「没入感」を体感することらしい。
 
週末はかなり混むということで、開館9時の朝イチで乗り込みました。
entrance (1).jpg
チケットはWebで事前購入するとQRコードが送られてきてゲートでかざして入場する方式。
まずは注意事項の説明があり、次に全員"裸足"になります。
 
最初に種明かしをしてしまうと地面のふにゃふにゃ感を感じたり、膝までぬるま湯につかる作品があったりするからです。
だから膝までまくり上げられないピチピチの細身のパンツや女性はパンティーストッキング履いてくると
多少面倒くさいことになります。さらにフロアが一面、鏡張りの部屋もあるのでスカートだと
危険なことになってしまいます。ショートパンツのレンタルあります)
 
施設の中は7つの作品に分かれており、各部屋を順に巡っていく感じです。
 
<坂の上にある光の滝>
river (2).JPGwaterfall (1).JPG
水が流れている坂道をあがると、その先にはライティングに浮かび上がる神々しい滝があります。
まずはジャブ的な最初の作品に、"ふーん"な感じで足早に次の作品に。
 
<やわらかいブラックホール>
blackhole.jpg
もこもこのビーズクッションが敷き詰められた薄暗い部屋。
中年メタボで太り気味の私が、深く沈み込んでなかなか前に進めないで疲れて倒れている横で
子供たちはキャッキャと言いながら縦横無尽に飛び跳ねていました。
本当に息があがってしまい、一生ここから出られないんじゃないかと、不安になるほどの「没入」。
 
<The Infinite Crystal Universe>
crystal.jpgmirror.jpgDSC_0006_9.JPG
部屋の上下左右がガラス張りで、光の粒が天井から床まで張り巡らされた、
まさにタイトル通りの<無限のクリスタル空間>。
光の色や光り方が音楽に合わせて変わっていき、本当に息をのむ程の美しさと圧倒感。
「こんな光景見たことない」デジタルアートだからこそ可能な既視感ゼロな体験で、
私のような「オジサン」でも写真をとったら"映え"ます!
 
ちなみに専用スマホアプリをダウンロードすると、予め用意されている幾つかのパターンから
自分好みの光の色や光り方を作品に反映されられます。
 
<人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング>
koipond.JPGkoipond2.JPG
ぬるま湯が膝までの深さまではってある部屋には、水にプロジェクションマッピングで
鯉や美しい光線の映像が投影されていました。
ちなみに映し出されている鯉に触ると、鯉が花びらに変化する演出もあり。
 
"水虫の人がいたらいやだなー"、"水きれいかなー"なんて事をボソッと言ったら
娘たちに嫌な顔されてしまいました。 
 
<意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色> (作品タイトルが長い!?)
balloon (1).jpg
部屋中一杯に大きなバルーンがぶら下がっており、
まるでバルーンが空中に浮いているような空間でした。
時間とともにバルーンの色が次々に変化。特に順路が決まっているわけではなく
自由にバルーンの僅かな隙間を徘徊する(?)作品。
 
他には<冷たい生命>や<Floating in the Falling Universe of Flowers>等もありました。
(写真は撮っていません。
 
未知なるいい体験が出来て、子供たちもとても楽しいんでいました。
SNSをやっている人なら"映える"写真がたくさん撮れると思います。
 
アート好きな人のデートスポットにお勧めです。

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