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育児休業から職場復帰して思うこと

育児休業から職場復帰して思うこと

こんにちは、人材開発室のKです。

今年は例年にない猛暑の日々が続いてますね
9月に入り30度越えの日々が続き、まだまだ秋の気配が遠そう

それでもKがいる盛岡は朝夕は涼しい日もあったり、
この週末敬老の日の三連休は各地で秋祭りがあるので
笛や太鼓の音が聞こえ始め秋らしい足音は近づいていました。

さて、私K、昨年は育児休業を頂き、
この3月末に職場復帰して約半年が経過しようとしています。

昨今の世論では「働き方改革」や「女性活躍推進」や「子育て支援」など、
職場環境改善や労働に関して、いつも何かと世論の話題になり、
その時代の風に合わせ女性が社会で働きやすい環境づくりが進められています。

産前産後休暇から育児休業迄、NIC(日本インフォメーションの略称です)の制度が
整っていたことから安心して休業中も過ごすことが出来ましたし、
上司や同僚にも色々配慮頂きながら、職場復帰後も短時間勤務で働くことができています。

産前産後休暇や育児休業中のことをちょっと思い出して紹介しようと思います。

Kの産前休暇は2月22日からでした
(産前産後休暇は出産予定日前の四週を産前、予定日後の八週が産後です。
 出産日によって産前の四週の予定は変わっていきます。)

東北の皆さんはご存じの通り、東北の冬は長い!!

この産前休暇に入る前の冬は、特に雪が積もり始めるのが早い冬だったので
12月からは既に雪道を出勤滑らないブーツを求め一気に3足購入しましたよ・・・。

NICblog_ブーツ.jpg

(※写真左側のBOSS!ビックリするほど滑らないです個人的にお薦めです!)

出産後は、名古屋と大阪から同僚の女の子たちがお祝いに駆けつけてくれて
出産祝いのプレゼントを頂いたり、一緒に盛岡周辺の観光に行ったり
遠いところ来てくれてとっても嬉しかったです♪

観光320ピクセル.jpg

社会人になり20数年、一年間のお休み(育児休業中ですが)というのは
初めての経験で、Kにとってはキャリアの問題やら産後鬱の問題よりも
お休みの有難さに感謝し、子供と一緒に一年間楽しもう!と、
ベビーマッサージやベビーダンス、ベビーのイベントに行ったり
アクティブに過ごしていた方かも

育休中320ピクセル.jpg

最近の芸能人のママ達を見ると、Kと同世代のママ達が増えてきていて心強いです。
(華原朋美さん、滝川クリステルさんやMAXのナナさんとか皆さん同世代

友達の中には20代の早い時期にママになった人も多くいて
20年前は既に産前産後休暇や育児休業が制度としてあった時代なのに
就業規則に記載なく、制度として整備されていない会社もあったりで、
出産するにあたり、会社を退職せざるを得ないといった話もよく聞いていました。

私はこの時代で子育てすることになり、産前産後休暇や育児休業、時間短縮勤務と
会社の制度として整っていることにも感謝していますが
Kがいる自治体では、2019年8月1日から小学校入学前のこどもの医療費は
自己負担額無料になりましたし、
2019年10月1日からは幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する満3歳以上
(※条件有り、下記厚生労働省のURL参考)から利用料無償化も始まります。

厚生労働省 幼児教育・保育の無償化について

今の色々な制度が整ってきた中で子育てできることに感謝して
働きやすい環境があるNICにも感謝、家族にも感謝、保育園の先生にも感謝
何より毎日笑顔で保育園に通ってくれている息子にも感謝の日々です

NIC社内には同じように「働くママ達」がいますが、きっと、同じように
家事をやって、子供の世話をして、仕事をして、一人何役もこなしてきていたんだなぁ・・・
と、改めて本当すごいなぁと尊敬です

これからの季節、秋は味覚も紅葉も楽しみな季節
各地で沢山イベントがあるので、息子と今年の秋も楽しみたいと思います

NICbog_後ろ姿.jpg

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