入社当初は、物流システム開発に携わる。その後出向先にて、銀行や鉄道システム開発案件を担当した後、住民情報システムの開発や保守運用として18年間携わる。現在は、社内に戻り自治体税務システムのリプレイス案件に参画している。
仕事内容
大規模な自治体システム
現在、ある自治体の税務システムにおける固定資産税関連の機能のリプレイス案件に携わっています。製造・単体テスト工程の一括請負でプロジェクトに参画し、プロジェクトマネージャー(PM)としてチームを引率しています。
入社して一番苦労したことは
リーダー業務とプロジェクトマネージャー(PM)業務の違い
これまでリーダーとして担っていた業務とプロジェクトマネージャー(PM)の業務の違いがあり、今が一番苦労していると思います。これまで培ってきたリーダーとしてやっていた管理では通用しない業務内容も多くあるなと実感しています。プロジェクト全体の人やお金の管理業務を少しずつ習得しながらプロジェクトを進めています。
これから取り組みたいこと
事業部の一角を担う事業に
これまで住民情報系システムの開発と運用保守の長期間培ってきた経験を活かし、それに関連する一括請負案件を社内に持ち帰り、社会インフラ事業部の一角を担える体制を作っていきたいです。
今後の目標
プロジェクトマネージャー(PM)を確実に
まずはプロジェクトマネージャー(PM)業務を確実に身につけ、その後、社会インフラ事業部の班長(課長職)を目指し管理業務をできるようになっていきたいと思っています。
Yさんのある1日のスケジュール
学生へのメッセージ
自信があるスキルを磨いて!
なにか一つでも自信を持てるスキルを身に着けてください。それを軸に働きやすくなると思います。18年間やってきたシステム開発の知識が今の仕事に非常に役立っています。知識があるということはそこを起点にいろいろな考え方ができてきます。一点突破でいいので、一つでもスキルを身につけ自信を持ってほしいです!
編集後記
社外に出向している期間が長かったYさん。久しぶりに社内での業務が始まり、なおかつプロジェクトマネージャー(PM)として日々業務に奮闘しているようです。長年の自治体や公共系システム開発で培ったノウハウで、班長(課長職)としての躍進にも期待したいです。