こんにちは。NICの自由人ホセです。
草花が芽吹き色づき、鳥や虫が歌い踊りだして
日々春の訪れが感じられるこの頃、皆様いかが御過ごしでしょうか?
ホセは「春眠暁を覚えず」です
ホセは春が好きです。
写真を撮ろうとすれば、何でも"インスタ映え"しますし
山へ登ろうとすれば、心も体も軽やかに登れます
(冬の登山は覚悟と荷物の大きさが凄いので・・・)
草花の撮影だけでも
3月上旬は「梅」や「残雪からの芽吹き」
3月中旬は「早咲きの桜(河津桜など)」
3月下旬から中旬「近所の桜」
4月中旬以降は「寒冷地の桜」
5月以降は「新緑」
と沢山ありスケジューリングが大変です
(4月中旬以降GW前の平日に仕事サボって休みをもらって
寒冷地の人が少なそうなマニアックな場所へ行ってます)
(今頃だと、河津桜とメジロ。鉄板パターンです)
因みに、
「写真で春を表現する」ならば「草花」がわかりやすいですが、
「肌で春を感じる」ならば「春はあけぼの」がホセのお勧めです。
(ホセは、清少納言が語っている事が、わかる気がします)
【原文】
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際少し明かりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
【現代語訳】
春は夜がほのぼのと明けようとする頃(がいい)
(日が昇るにつれ)だんだんと白んでいく、山際が少しづつ明るくなって
紫がかっている雲が横に長く引いている様子(がいい)
(一番上の写真が、それっぽいかな?と)
清少納言が語っている情景を目の当たりにすると、
感慨深いというか、心が浄化されるというか・・・
加えて、春の朝は寒い事も多いのですが、
陽が登り陽が差し込むと、その暖かさを強く感じる事ができます
忖度な人間関係、様々なストレス等々で疲弊したメンタルには
「春はあけぼの」の情景、感じられる状況が
「ポジティブに好転」と捉える事もでき、
メンタルに良い効果があるのでは?とも思います