マイグレーションサービス | 日本インフォメーション株式会社

マイグレーション

主に自社で活用するシステムやハード・ソフトウェア、データなどを現在とは、別の環境やプラットフォーム、バージョンへ移行することです。

このような悩みをマイグレーションで解決しませんか？

CASE1

現行システムの老朽化について

・ハードウェアが古いため動作が遅くなったり、頻繁にエラーが発生したりするので困ってます。
・最新のOSにアップデートができないためセキュリティパッチが配布されず、セキュリティ脅威にさらされて不安です。

★動作環境を更新することでレスポンス改善、中長期にわたりセキュリティを担保します。

CASE2

ユーザー負担について

・システムを新しく入れ替えてしまうと、使い方をいちから学ばないといけないため業務への負担が増えてしまいます。
・またユーザの要望を取り入れて改修を重ねた満足度の高いシステムのため、できればそのまま使用したいです。

★現行踏襲でマイグレーションを行うことにより、今までの運用を変える必要はないため、システム変更に伴う負担が軽減され、継続してユーザ満足度の高いシステムを使用できます。

CASE3

保守の内製化について

・自社で現行システムを保守したいのですが、ドキュメントが残ってないため保守ができません。
・自社で現行システムの改修や追加開発を行っているが、新しいシステムに入れ替えると改修ができなくなるので困ります。

★システムの設計書が残っていない場合でも、プログラムソースから解析し、設計書を作成します。また現行資産を活かしマイグレーションを行うことにより、安心して引き続きお客様で改修、追加開発を行えるように対応します。

マイグレーション手順

①方針決定

現行システムの動作環境(ハードウェア、OS、DB、開発言語、サードパーティ製品、各製品のバージョン及びサポート期限を確認します。
長期利用可能なバージョンを選択し互換性を確かめたうえで、新動作環境を決定します。
実際に新バージョンでの動作確認を行い、不具合を修正するために必要な工数を算出します。
マイグレーション全体にかかる費用(バージョンアップ、動作確認、不具合修正、テスト)の算出とスケジュール案をご提案します。

②バージョンアップ作業

評価、検証用として新動作環境を構築します。
現新比較テストを行い、不具合が発生した場合は、元の通り動くように修正をします。
移行先の本番環境の構築、データ移行を行います。また移行する際にデータのバックアップを作成します。
マイグレーション後のシステムが業務に則り正しく動作することをお客様で検証して頂きます。
問題なければ、その後本稼働となります。

弊社サービスの特長

安心安全

～マイグレーションに不安がある方へ～

・創業以来50年間にわたるソフトウェア開発事業において、当社は豊富なマイグレーション経験を培ってきました。この経験を活かし、安心・安全な移行を実現しています。特に、VBマイグレーションにおいては、難易度の高いサードパーティ製品の移行実績も数多く有しています。

低コスト・短納期

～コストを抑えたい、短納期で対応して欲しい方へ～

・当社ではマイグレーションを実施する前に方式設計を行い、お客様のシステム資産や環境を検証した上で、お客様専用の変換ツールを開発することにより、生産性向上、コスト削減を実現しています。
・日本国内では、リソース不足によりプロジェクト開始時期が遅延したり、プロジェクト期間が延びたりすることがありますが、オフショア開発を行うことで、迅速なリソース調達が容易なためお客様の希望に合わせた期間での対応が可能です。またオフショア開発を行うのは、ベトナムの弊社100%子会社で対応するため安心してプロジェクトを遂行できます。