NGS沖縄旅行2日目、日中各々沖縄をエンジョイしたが、最後はホテルで落ち合ってあの最も有名な観光地、そう「沖縄美ら海水族館」を訪れたのだった。
「海に潜ってワイルドフィッシュたちとマブダチになったオレ氏(vol.5参照)は水族館とか卒業じゃね?!」と例のごとくイキってた筆者だったが、案ずるなかれ、帰りには「また来るからねー」と涙ぐむことになる。
「沖縄美ら海水族館」は、日本人で聞いたことのない人は潜り(水族館だけに)と言わざるを得ないほど有名な水族館である。1979年8月の開館から2005年にアメリカのジョージア水族館が開館するまでは世界最大の水族館であった。ぐるっと1周するのでもなかなかで、子供や水族館が好きな方であれば1日いられるのではないか。筆者も地元の浅虫水族館を始め世界各地の水族館を巡って来た自負がある。手早くではあるが一つ一つの水槽を鑑賞して回った。
世界最大級の水槽「黒潮の海」におよぐジンベイザメは肉食のサメではないが、世界最大の魚類(クジラ類に次いで世界最大の現生動物)であり、まさに圧巻の迫力。ちなみに当館のキャラクターにもなっている。イタチザメは攻撃的なサメとして有名で、英名はTiger Shark。英名の方がちょっと強い。シュモクザメは英名(Hammerhead)の通り、頭部がハンマーの様になっていて見た目がかわいい。忘れてはいけないホオジロザメ。やっぱハリウッドスターはオーラが違いますわ。ちなみにJawsは「顎」の意味って知ってました?クロトガリザメとかドタブカとかもThe・サメみたいなフォルムで愛着湧きますよね。
と、筆者の個人的な趣味はさておき、他のメンバーたちも時間いっぱい(2時間弱だったかな)楽しんだ様であった。
いつも思うが、出口付近にお土産ショップを配置するのは、ズルい。
次回は、2日目のその他メンバーの行動が気になっていたあなたのために、ダイジェスト版でお届けしたい。