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NGS沖縄旅行記 vol.5 ~青い海へ~

NGS沖縄旅行記 vol.5 ~青い海へ~

NGS沖縄旅行2日目、まずは沖縄の空を堪能した。(vol.4参照)
そうなると、海にも入っておかないとバランスが悪い。という理由ではないが、「スノーケリング」を体験すべく真栄田岬(まえだみさき)を目指した。

スノーケリング」の説明は不要だと思うし、海水浴場などでスノーケルを付けて潜ったことのある人は少なくないのではないか。正直筆者はこのアクティビティに関しては「筒の付いたゴーグルを被って、魚キレイ!とかやるやつでしょ。」と高を括っていた。未体験にはビビり(vol.4参照)、体験済みは舐めるというヒドめな男、筆者。
だがしかし、この日の「スノーケリング」こそは、そんな筆者の稚拙なイメージを軽く70メートル(vol.4参照)くらい越えて行くような素晴らしいものであった。

まず、このツアーには確固たる目的地が存在した。「青の洞窟」である。
「青の洞窟」といえばイタリアはカプリ島のそれをイメージするが、実は固有名詞でも登録商標でも無く、日本でも北海道から沖縄まで各地にそう呼ばれている場所はある様だ。今回のは恩納村(おんなそん)の真栄田岬(まえだみさき)にある洞窟。
つまり、洞窟近くの海岸から出発→魚と戯れながら洞窟まで泳いでいく→青の洞窟を満喫→泳いで帰ってくる。という訳だ。
装備も本格的だ。全身を覆うウエットスーツを着用し、こいつには結構浮力が備わっているので泳げなくても無問題。現にリンさん、ジェイさんはカナヅチらしい。そう言えば、ニマさんの旦那さんも泳げないと言っていた。日本は小学校くらいで決まってプール教室があったが、海外ではそうでもないのかしら。
フィン(足ヒレ)も装備して、泳げないお2人も程なくしてスイスイ進んでいた。
イケメンお兄さんがガイド&勝手に写真撮影もしてくれるので何も考えずにおサカナになれるのである。

海中を覗いてみて、素直に感激した。想像していた以上に魚がたくさん、しかも近くを泳いでいるし、何と言うかスケール感が思っていたのと違った。後で思い返して気付いたのだが、結局これまでは足が付く浅瀬であったり、水槽のデカさが売りの水族館で見たことがあるとしても、海中の様子を横から見ていた訳で、水深5~10メートルの海中を「上から」というのは文字通り「見たことが無かった光景」なのである。カラフルな魚たちも心なしか人に慣れていて、かなり目の前を横切っていく。水族館の彼らの方がよっぽど不愛想に感じる。
シュノーケリング2.png

リンさん&ジェイさんは、筆者以上にこの体験は新鮮だった様で、水が不慣れにも関わらずしきりに海中を覗いていた。終わり際に「世界観が変わった!」とリンさんは言ったが、率直な気持ちと筆者は受け取った。
シュノーケリング5.png


さて、目的の青の洞窟に進入して行くのだが洞窟なので暗いし、少し水温も下がるし、ちょっとだけ怖かった。そこはガイドのお兄さんの適切な指示に従って最奥まで到着。

アレ?!」筆者は密かに思っていた。「どこが青かった??

・・・果たして、筆者たちは「青の洞窟」に出会えるのか?!

次回は「青の洞窟の真実」に迫るが、ネタバレ要素を含むので、気にする方は次回(vol.6)を読み飛ばして欲しい。
個人的には是非現地のツアーに参加して、その真実を自身の目で確かめることをお薦めする
「青の洞窟」の秘密を今知りたい堪え性の無い方は、次回を待て!

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