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NGS沖縄旅行記 vol.10 ~海ブドウと獅子舞~

NGS沖縄旅行記 vol.10 ~海ブドウと獅子舞~

沖縄料理は、美味しい。


何処の郷土料理もおいしいし、そもそも日本の食べ物でおいしくないものはない(個人の所感です。)が、沖縄のは食材が少し独特なので一層そのように感じるのかも知れない。筆者が特に気に入ったのは「海ブドウ」。
正式には「クビレズタ」という海藻だが、東京などで生活しているとどこのスーパーにもある、というような食材ではないような気がする。また、取り寄せるとなると、楽〇で「100g 1,000円前後」とまあまあな高級食材と言えるのではないだろうか。

2日目夜にみなで夕食をとった「琉球料理 オーキッド」(vol.9参照)では、そんな海ブドウ様が食べ放題、つまり、「どんだけ食べてもいい」ってことだったんですよっ!!
サラダと一緒に、それだけ刺身で、白飯にのせて。こんな海ブドウはどうか?あれと配合したらどうなるか?海ブドウの研究は始まったばかり。当然一晩では足りなかったので、帰りの空港で家族分と個人用検体を大量に入手した。

すぐに話題が偏るが、チャンプルー然り、島豆腐しかり、シリシリしかり(←この語呂すき)、沖縄に永住したくなりますわ。

他のメンバーも好きなだけ沖縄料理を堪能していた。
エミさんめちゃめちゃ盛ってたなー。
沖縄料理3.png

実は楽しみにしていた琉球芸能のステージも素晴らしかった。
太鼓、三線、歌、踊りが繰り広げられたが、圧巻だったのは獅子舞?みたいな芸。2人で息を合わせて動いていると見受けられたが、ダイナミックさに加えて挙動が非常に自然かつ滑らかで、なかなかどうして実際にデカいケモノが暴れている様であった。舞台に近い席に子供がいたら泣き出していてもおかしくなかった。
沖縄芸能1.png

このパッケージングされたショーは今回のホテルに限定されるが、個々の芸能自体は他の場所でも観られるはずだし、筆者に所縁のある琉球空手(vol.1参照)には「空手」であるにも関わらず「古武術」と呼ばれる武器を扱う体術も存在するなど、沖縄にはその歴史の経緯から本土とは異色な文化が数多くある。観光立県だからかも知れないが、それらをかなり色濃く繋いでいるのが沖縄という地域なんじゃないかと肌で感じた夜だった。


次回は、なんと、最終回?!

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