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NGS沖縄旅行記 vol.6 ~もっと青い海へ~

NGS沖縄旅行記 vol.6 ~もっと青い海へ~

NGS沖縄旅行2日目、スノーケリングツアーで「青の洞窟」最奥へと到達した筆者たち4人。

だが、筆者は気になっていた。
「青いとこ無かったよな。いや、実はほんのり青いとこあったのかも。お兄さんに『どうでした?!』って聞かれたら、いやー、感動したっす。とか忖度しようかな。。」
こんなモヤモヤした状態ならこのまま泳いでイタリアまで行くしかないと。

結局元来た道を戻っていく。と、もう少しで出口というところでお兄さんが言うのだ。「ここから『青の洞窟』になるんでちょっと待って下さい。」と。
はて、ここまで一本道だと思っていたが実は分かれ道があったのか。一度奥まで行って帰り際にそちらに進むということですね。はい、分かります。と勝手に納得する筆者。


実は「青の洞窟」は、洞窟の内側から外を見た時に「青く」なるのだ。
外から入る光(の青い成分)が石灰質の白い海底に反射してあの青い色を見せるのだとか。
海底の白、光の入り方、入る量、様々な要因がマッチすることでかの現象が起こるらしい。なんて神秘的。
お兄さんが「ちょっと待って」と言ったのは、最も綺麗に見える場所まで目を瞑って行き、せーので見せるというのをやりたかったからである。そういうのいいですよね。
シュノーケリング3.png

実際ね、まあ綺麗よ。どんな青とか書くだけ無駄なのでやめますけど、結局、色って光の反射の話しで、写真とか映像で見たところで厳密にはその場の状態を再現しない限り同じ色ではないんですね。で、ご存じの通り「色」と言うのはちょっとでも違うと別の名前になるくらい繊細な概念な訳で、つまり、行って見て下さい!

ヒトを含む動物は、満足したり、感動したり、心底嬉しい時に一番イイ表情になるそうだ。
青の洞窟で4人で撮って貰った写真があるが、納得頂けると思う。
シュノーケリング4.png

シュノーケリング6.png


次回は、「沖縄と言えば」のアノ館へ行ったお話し。

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