こんにちは!
FileMaker 推進企画ではない、東京本部のMSです。
今回のブログではキャンプやSUPの継続状況をアップしようとしましたが、
たまにはお仕事に関することも記載してみようと思いこのテーマとなりました。
実は・・弊社FileMaker の開発もおこなっており今年度はお客様よりお問い合わせや開発の依頼など増加傾向にある状況です。(営業部に感謝)
度々システム開発で痛感するのは、レイアウトのデザインや色使いのデザインの難しさ。
特にFileMaker の開発ではお客様にサンプル的に画面のイメージをみてもらいますが、デザイナーがつくるような画面をお見せしたいという気持ちはありますが、毎度同じようなデザインになってしまいます(ある時は「今風ではないですね」と駄目だしされることも)。
デザインの勉強は、今後の学習テーマとしましょう。
本題に戻りまして、
日々の業務で発生するテーマや課題を解決するためのツールを、FileMaker でつくりました。
今回のテーマは「システム開発における品質管理」です。 こんなイメージです。
品質管理については日々状況を把握すること、分析を掛けることがとても重要です。
品質を管理するシステムのみだと分析や品質の傾向を効率的にみることができないこともあります。
FileMakerでこの課題を解決し、更に進捗会議や品質会議で情報の共有効率を上げることを目的に、次のような簡易システムをつくりました。
○一覧・詳細表示・検索
品質管理システムからデータ連携を行い一覧化します。もちろん、汎用性の高い検索機能も検討されています。
○集計表示(グラフ・一覧)
現状の品質状況をグラフで確認ができます。日々の発生件数、消化件数、消化曲線など一目で確認ができます。
(FileMaker はExcelのグラフのようにデータさえ正規化されていれば簡単につくれます)
日別の発生状況の一覧化、機能別発生状況の確認もできます。
(品質管理では、機能別の状況も分析する必要もあります。色々な視点での集計があると便利です。)
その他
ここにはアップしていませんが不具合の原因分類や、原因工程などで集計もできます。
このような機能でとても便利に使えています。
最後に、
デザインについては早急に本を探してみました。まだ読み始めですが、なるほど な感じです。
センスあるものがつくれるかは、今後の楽しみとしておきましょう!
では、また。