社員インタビュー｜営業本部 名古屋営業 2022年入社Yさん

私が就職活動を開始した大学3年の時期は、コロナ禍の真っ只中でした。最初はデパートの美容部員になりたかったのですが、コロナ禍でタッチアップを自粛しているブランド企業が採用も自粛している最中でした。そうなると就職するところがない(笑)　就職活動の方向性を変えるために「コロナ後、生き残る企業」と検索してみたら「IT業界」って出たんです(笑)　そこでIT業界に方向を変えて就職試験を受けたのですが、経験がなかったせいかシステムエンジニアを希望してもなかなか合格がでず、IT業界でも営業職を希望し受験をしていった中で、当社との出会いがありました。コロナ禍は続いていましたが、役員や社長と対面で面接し、名古屋の会社の雰囲気も良かったので決めました。

1年目の最初の仕事は、パートナー企業の新規開拓のために100件近くテレアポ営業をしていました。電話は顔が見えない分、伝えることが難しかったです。その後は、先輩社員に同行し客先訪問をしたり、当社の取扱い製品であるFileMakerの提案や開発のサポートなどを行っていました。2年目からは、組織の基幹業務を統合的に管理するERPパッケージ「GRANDIT」の導入支援を行っているエンタープライズソリューション事業部の案件や、社会インフラ事業部の取扱い製品「総合健診システム」の導入提案を行っています。

お客様にご提案していたシステムのご注文を頂けたことや、その案件のシステムが無事に納品された時はほっとします。その中でも、社会インフラ事業部が取り扱っている病院向けパッケージ製品「総合健診システム」の導入提案はとても大変な思いをしました。半年間に渡って何度も打ち合わせや見積書のやりとりを重ねた上で最終的に受注することができました。システム側と連携し、無事に納品できるようプロジェクトを進めていきたいです

お客様にご提案できる範囲を広げていくためにも、様々なプロジェクトに関わって経験を積んでいきたいと考えています。ローコード開発の案件にも関わって、システム開発のスキルも培いつつ、営業としてキャリアアップしていきたいと思っています。